留学エージェントの選び方
「高校留学のエージェント選び」は、「学校選び」と同じくらい難しい!?
子供の高校留学を考えると言っても、知識ゼロの人にとっては、「何から手をつけて良いのやら」と感じる人が多いと思います。
大学生くらいになると、子供達も自分でリサーチしたり、考えて動いたりということが出来るようになりますが、中高生だとそうはいかない場合が多いですね。
当然、留学先の情報収集から、学校とのやり取り、ビザを含む各種手続き、そして滞在先の手配といったことまで、全て個人で行うというのは、相当なハードルがあり、未経験者にとっては現実的ではありません。
そうなると、高校留学のほとんどは「留学エージェント(斡旋会社)」と相談しながら進めていくことになります。
ですから、実は「エージェント選び」が高校留学を成功させる大きな鍵(キーポイント)」になるのです!
でも、正直言って、「どういう基準でエージェントを選んだら良いのか分からない・・・」というのが本音ですよね?
僕も娘の留学を考えていく中で、実は全国にある留学エージェントを何十社も調査しました。
直接本社を訪問してカウンセラー(アドバイザー)と話をしたり、メールや電話で問い合わせしたり、よく開催されている留学フェアやセミナーに参加したりと、とにかく集められるだけの資料収集を行いました。
その結果、一番強く感じたのは、「自分や子供達に合ったエージェント選び」が、留学生活の充実度や留学後の進路選択の幅に、大きな影響を与える」ということです。
親としては最も大きな関心事の一つでもある「費用(手数料)」についても、エージェントによってかなりの差が出てきます。
そこで今回は、「これからエージェントを探そう!」という人のために、「失敗しない留学エージェント選びの秘訣」についてお伝えします。
目次
HPや雑誌の広告に載っているエージェントの方が安心ですか?
実は「会社がどれくらい有名か?(大手企業かどうか?)」は全く関係ありません。
「HPや雑誌の広告でよく見かけるから安心だろう」と考えがちですが、HPや広告はお金さえかければ、どの会社でも「それなりに良く見せる」ことは可能です。
「よく見かける会社 ≠ 自分にピッタリの安心できる会社」
ということを理解しておきましょう!
留学準備段階から留学後まで、最低でも数年間は付き合うことになるエージェントです。
どれだけ名の知れた有名企業であっても、これからお伝えする大切なポイントを外したエージェントを選んでしまうと、不安や疑問を解消できないばかりか、逆に不満やストレスばかりがたまってしまうことになりかねません。
では、「エージェントを正しく見極める秘訣」とは何でしょうか?
留学エージェントは、高校留学について本当に詳しいの?
「留学エージェント」と一言で言っても、実は得意分野に差があります。例えば、ある特定のエリア(国)に強いエージェントもあれば、大学留学や語学留学には多くの実績があるけれども、高校留学(特に長期留学)の実績は少ないというエージェントもあります。
もちろん、どのエージェントも「高校留学は扱っていますか?」と聞けば、実績に関係なく、「取り扱いはあります」と答えるはずです。
しかし、実際には自社が不得意な分野であれば、他のエージェント(協力関係にあるエージェント)に「丸投げ」するということもよくあります。
見極めのポイントとしては、以下のような質問をしてみます。
- 年間に高校留学をする人はどれくらいですか?(短期と長期の数字を分けて答えてもらう。
- どの国(エリア)が最も人気ですか?(その件数は?)
- もし自分の子供が実績のあるエリア以外の学校を選んだ場合、どのようにサポートしてくれるのでしょうか?
派遣実績を聞いた際、年間で数人〜10人以下である場合は、あまり高校留学には積極的ではないか、得意ではない可能性があります。(正直に答えてくれた場合ですが・・・)
エリア(国)に偏りがある場合も同様です。
もちろん、数が少ないからと言って「ダメなエージェント」という訳ではありません。
しかし、ノウハウの蓄積が多いエージェントの方が、学校選びや留学に関するあらゆるサポートについて、より多くの情報やアドバイスがもらえることは間違いありませんね。
「自分にピッタリの学校」を紹介してもらいたいのに、実績が少なければ、当然紹介できる学校も少なくなります。
カウンセラーとのフィーリング(相性)は大切ですか?
高校留学にどれだけ詳しくて、実績のあるエージェントであったとしても、担当してくれるカウンセラーとフィーリング(相性)が合わないと、やはり長いお付き合いは難しいですよね。但し、「何となく好きか嫌いか?」だけで判断してはいけません。
自分に必要なことを正直に言ってくれる「誠意のあるカウンセラー」だって沢山います。
感情論ではなくて、「どんなカウンセラーなら安心して任せられるか?」について考えていきましょう!
ポイントについて説明していきますね。
お客様のニーズを引き出せているか?
「知識ゼロ」のお客様に対して、一方的に留学する国や学校のこと、留学制度、そして自社のサポート体制について話し続けるカウンセラーがいます。「カウンセラー」としての資質に疑問を感じますよね。
まずは留学を考えている本人の希望や、親の要望・不安、これまでの学校や家庭での様子(性格・趣味嗜好)、将来の夢や目標など、様々な角度から基本情報をリラックスした雰囲気の中で聞き出せる能力があるかを見ていきます。
この時点で、ある程度信頼できるカウンセラーかどうかが分かれます。
カウンセラーとしての実績は必要?
カウンセラー自身の経験値が乏しいのは、親の立場としては不安がありますよね。大ベテランとまでは言わないまでも、社会人としての基本的なスキルはもちろんのこと、高校留学についての幅広い知識は持っていてもらいたいものです。
僕が直接話をしたカウンセラーの中には、どう見ても学校を卒業したばかりの新人の担当者が何人かいました。
「現地の学校をよく訪問しているんですか?」と聞いても、当然のことながら「訪問はしていませんが、学校関係者や実際に留学した生徒さんから色々と情報収集をしています」というような、その場しのぎの回答です。
言葉の端々に(本人は自覚がないと思いますが)「〜と思います」というように、断定した言い方ではなく、曖昧な表現が多いですね。
実際に自分の子供達を留学させて、何か問い合わせしたいと思った時に、実務経験の少ないカウンセラーでは、心もとないと言わざるを得ません。
百歩譲って、「実務経験が少ない」としても、せめて「自分が分からないことやすぐにお返事できないことは、現地の学校へ私が直接連絡するなどして、迅速かつ正確な情報を責任を持ってお伝えしますので、ご安心くださいね」くらいの自信を持った対応をして欲しいですね。
シンプルな話、本人(子供)との相性は重要?
とても主観的な表現になりますが、自分の子供はそのカウンセラーのことが「好きか嫌いか?」というポイントは重要です。人間同士ですから、当然「好き嫌い」はあります。
カウンセラー自体の資質とは関係なく、子供が心を開いて(オープンマインド)何でも話せる人でなければ、正しい方向性に導くことは難しいですね。
ということは、最低でも、柔軟で包容力のあるコミュニケーション能力を持ったカウンセラーである必要はあると思います。
この点については、第一印象も含めて、親子でしっかりと意見交換をして、それでも難しいと判断した場合は、エージェントを変更する、又は担当者を変えてもらう等の対応をするのが良いでしょう。
留学中のサポート内容の違いは?そもそも本当に必要なの?
おそらく、親の立場から子供の高校留学を考えるとき、最も気になることの1つが、エージェントのサポート内容でしょう。各社のサポート内容については、別のコラムで詳しくお伝えしたいと思いますが、ここではエージェント選びの際に知っておきたい本質的な話をしたいと思います。
そもそも「そのサポートは本当に必要なのか?」が知りたいですよね!
結論を言うと、「必要なサポートと不要なサポートはある」ということです。
まずは「必要なサポート」ですが、
■学校選びのための情報
■ビザの申請を含む、入学手続き
■留学後の学校・教育委員会とのやり取り
これらについては、よほど海外留学経験があるとか、英語に自信がある人以外は、必要となるサポートです。
特に今回は大人の(大学生の)留学ではなく、未成年の子供の高校留学です。
何かあった時の対応は、すべて現地のガーディアン(カストディアン)や、ホストファミリーが責任を持ってくれますが、学校のことをはじめ、病気や怪我など、大小さまざまなやり取りが発生します。(もちろん英語です)
それらを「すべて自分で対応する」というのは、なかなかハードルが高いですよね。
特に気にしておく必要があるのは「ビザ」の問題です。
手続きに不備があったり、更新を忘れてしまう等の失敗をしてしまうと、留学自体ができなくなる(継続できない)という問題にも発展します。
やはり総合的に考えても、プロのエージェントに任せた方が安心でしょう。
では「不要なサポート」は何でしょう?
一概にすべての不要というわけではありませんが、「なくても困らないサポート」はあります。
例えば、
■航空券の手配
■学費・滞在費の送金手続き
■海外旅行保険の手続き
■現地でのオプションサポート
などです。
上の3つについては、自分で手配することが可能ですが、もしエージェントに任せた場合、プラスの手数料が上乗せされます。
特に、授業料・滞在費の送金はかなり手数料が取られます。
ドル換算する時に、手数料分として1ドルにつき、数円程度上乗せされます。
「なんだ、数円くらいか・・・」と思われる人もいますが、送金する金額が何万ドルにもなりますから、5万〜10万円くらいの違いが出てくる場合があります。(かなりの差ですよね!)
あと、これもよく質問されるのですが、「現地でのサポートは必要ですか?」という点です。
これにはトリックがあります。
普通に契約した場合でも、現地で何かがあれば、基本的なサポートがなされます。
それはエージェントの担当者も動いてくれるだけでなく、教育委員会の担当者が動いてくれます。
なぜなら、それらの費用は「基本料金に含まれているから」です。
国や学校によって、明細の表記の仕方は異なりますが、留学初年度でそれらがオプションになっていることはありません。
じゃあ、「現地サポートって何?」という話になりますが、留学エージェントが独自に現地に提携スタッフを抱えていて、「何かあれば遠慮なく相談できるし、必要であれば、直接会って話を聞きますよ!」というサービスです。
一見、嬉しいサービスなような気がしますよね?
でも、ほとんどの生徒にとって、このサービスは不要です。
「もともと人間関係の構築が難しい」「不登校の癖があって、現地でも心配がある」「宿題を手伝ってもらいたい」と言われる人が、サポートを依頼するケースはあるようですが、今の時代、インターネットで顔を見ながら話せるわけですから、直接会って何かする必要って、ほぼ無いですよね!
子供達の初めての高校留学ですから、親として不安や心配があるのは当然のことですが、それを逆手に取った「危機営業」には要注意です!
どういうことかというと、やたらと留学中の様々なリスクを伝えて不安を煽る危機営業をするエージェントがいます。
エージェント巡りをしていて、よく聞いた話では、「(日本との)時差がなくすぐに対応できる」ことや、子供達からの悩み相談について「直接対話できるスタッフが近くにいる」こと、さらに日本にいる親に「いつでも常駐スタッフから連絡が入る」ことなどを強くPRするエージェントがありました。
確かに「万が一」を考えた時には、安心材料の1つにはなります。
けれども、その「万が一」の時のためだけに、「近くに誰かいること」が必要とは限りません。
子供達に何か困ったことがあった場合の対応は、ホストファミリー、学校の担当者、教育委員会、そしてガーディアンと呼ばれる現地での保護責任者がいます。
そうした人達との連携をエージェントがきちんと行えるのであれば、現地スタッフが必ずしも近くにいる必要はないはずです。
「高いサポートを売りたい」エージェント側の思惑や危機営業が、絶対に間違っているという訳ではありませんが、ここは冷静に親が判断しなければいけないでしょう。
手数料無料のエージェントは本当に安心なの?
結論を先に言いいますね。「サポートの品質については求めない」「安さ重視」「何かあっても全て責任が持てる」という、ある程度覚悟がある人は、手数料無料のエージェントでも良いと思います。
まず、「エージェントは何で稼ぐか?」という話です。
基本的には提携校や教育委員会からの紹介料(コミッション)がエージェントに入るため、「手数料ゼロ」を打ち出してサポートしても、収入が無いわけではない・・・という理屈です。
しかし、これにはいくつか知っておくべきポイントがあります。
短期留学(語学留学)の場合、コミッションはせいぜい数万円〜10万円程度です。
(かなり頑張って調べました・・・笑)
長期留学の場合はもう少し多くなりますが、手数料ゼロで引き受けた生徒に対して、どれくらい充実したサポートを行うか?という点について、ビジネス的な視点で考えてみてください。
仮に個人事業や小規模でやっている会社の場合であれば、経費をかけずに自分(経営者)が動いて数をこなせば利益は出せると思います。
しかし、大きな看板を掲げた会社の場合はどうでしょう?
オフィスを借りるための家賃(光熱費)、人を雇う人件費、さらにHPや雑誌等の広告宣伝費など、月に数百万円の経費をかけている会社はかなり多いです。
いくらコミッションがあるとは言え、「契約してくれるかどうかも分からない」お客様に、どれくらい情報提供したり、サポートしてくれるでしょうか?
実際に留学が決定して、送り出してからも、色々とサポートが必要になった時、「費用を一切もらっていない生徒」に対して、どれくらい丁寧な対応をしてくれるでしょうか?
「他社との差別化の1つ」として、手数料無料という方法を取り、利益は少ないけど人数で勝負しよう(薄利多売)というビジネスの考え方は理解できますが、「大切な我が子を安心して留学させたい」と願う親にとっては、選択肢としてはどうなのかな?と疑問を持ってしまいます。
「手数料無料だから、サービスが悪い」とまでは言いませんが、有料のエージェントよりも高い質を求めるのは、なかなか難しいと思います。
「現地の学校・教育委員会と提携している」というのは信用しても良いの?
エージェントの役割の中でも最も重要な要素の1つが、留学先となる学校や学区を取り仕切る教育委員会の担当者との連携です。実は、お客の立場である私達には全く見えない(分からない)部分になりますが、そのエージェントが信用するに足るかどうかという点ではとても大切な部分です。
留学する子供達を誰に預けるか?という点において、最も影響の大きいキーマンになるのは、やはり現地の学校の担当者であったり、教育委員会です。
そのパイプ役を果たすのがエージェントになるわけです。
当然、学校担当者や教育委員会とどれくらい信頼関係を築いているかによって、何かあった時の対応はもちろんのこと、日々の子供の様子やちょっとした変化に対するサポートに違いが出てきます。
では、「すべてのエージェントが、本当にきちんと連携してサポートしてくれる」と信用しても良いのでしょうか?
残念ながら、「丸投げ業者」というのが存在しているので、必ずしも信用できるとは限りません。
一旦留学生が渡航してしまうと、後は「丸投げ」というようなエージェントがあるんですね・・・。
簡単に言ってしまえば、「留学したら、あとは向こうのカウンセラーや先生と上手くやってね!」という感じの対応をするエージェントがあるんです。
では、そうした「丸投げ業者」を見分けるためにはどうすれば良いのでしょうか?
ここでは「丸投げ業者」に引っかからないようにするための、ちょっとしたヒントをご紹介します。
以下の質問事項に明確に答えられないエージェントであれば、丸投げされる可能性があります。
- 勧められた学校(または学区)の担当者の名前を聞き、その方とカウンセラーがどの程度対話ができているのか確認。(カウンセラーが直接訪問したり、先方担当者が来日したりといった交流が行われているかをチェックします。また、大手エージェントの中には、本部を通さないと、カウンセラーが学校と直に連絡ができないというような会社もあります。
- 実際にその学校・学区にどのくらい留学生を毎年派遣しているのか?を聞く。(派遣実績が多いほど、先方からの信頼も厚い。)
- 無理難題でも相談できる関係性があるか?例えば、ホストファミリーを変更したい時など、何か問題があった時に、どの程度融通を効かせることができるか?を確認。(本来、余程のことがないとホスト変更は難しいようです。)
- パンフレットやネットなど、一般には公表していない「穴場」の学校(つまり、エージェントとして自ら発掘した学校)があるかどうかを聞く。
→エージェントとして、現地に積極的に訪問し、より良い関係性を持てる学校や担当者を見つけようとしているかどうか、企業姿勢を見極めることができます。
いずれにしても、私達には分からない部分が多いわけですから、表面的な言葉でごまかそうとするエージェントに騙されないよう、くれぐれも注意が必要ですね。
もし不審に思ったり、迷ったりすることがあれば、僕の方に遠慮なく相談してくださいね。
国内エージェントより、現地エージェントの方が安心?
様々なエージェントを調べる中で分かったことですが、「現地エージェントを使った方が国内エージェントよりも安心」と思えるような材料はあまり見つかりませんでした。まず、現地エージェントとは何か?について、先に整理しておきますね!
基本的には「本社を海外に置く会社」を現地法人と呼びます。
最近では現地エージェントではあるけれど、日本にもオフィスをおいて活動するエージェントも増えてきました。
現地エージェントを使うメリットとして、、、
- 提携校とのパイプが太い。
- 近くにいるので留学生のフォローが充実している。
- 現地の事情に詳しい。
- 学校の手続き費用は一切無料!
といったことがよくPRされています。
留学したい国やエリアがはっきりしている場合、国内エージェントと比べて、現地エージェントの方がメリットは多いのでしょうか?
実はこのブログの読者からも、現地エージェントに関する様々な情報いただいています。
中にはこんな経験をした方がいらっしゃいました。
「最初は現地エージェントのメリットに興味を持ち、留学準備を進めましたが、現地エージェントの担当者と直接話ができないので、自分だけでなく、子供とも信頼関係を築くことができませんでした。スカイプや電話、メールなどでのやり取りだけでは、子供も完全に心を開くことができず、結局途中で国内のエージェントにお世話になることにしました。」
(東京都世田谷区・Nさん)
一生に一度しかない高校留学です。カウンセラーとの信頼関係が築けるかどうかはとても大切ですよね。
僕もどちらかと言えば、スカイプや電話より、直接話をする方が安心します。
言葉だけでは伝わらないものが、空気感で伝わりますよね。
他にもこんな金銭トラブルも多いようです。
- 入金したお金を運転資金に回すエージェントも少なくないため、払い込んだはずのお金がどこへいったのか、「授業料が学校に支払われていなかった」というトラブル。
- HPを見るだけでは、会社の所在地等の情報は分かるけれども、財務状況までは分からず、突然夜逃げをしたり、倒産することがあった。
しかし、何の保証もなく、当然、留学自体を断念せざるを得ない状況に追い込まれた。
言われてみれば、国が違えば法律も違うわけで、特に金銭がらみの問題については、泣き寝入りする以外にない、という状況に陥る可能性がありますね。
「経営者が日本人だから大丈夫」というような簡単なことでもなさそうです。
法律が違う・・・というのは、根本的なリスクの1つになりますね。
まとめ
国内・国外を問わず、様々な留学エージェントが存在します。規模もさまざまですが、「どの会社を選ぶべきか?」は相当悩ましい問題の1つです。
僕はエージェント選びだけで3ヶ月かかりました(汗)。
これは色々と調べるうちにわかったことですが、実は「留学エージェントになるために資格は必要ない」のです!
もちろん、財団法人などの各種協会があったり、民間の留学カウンセラー資格があったりします。
けれども、「なりたい人は誰でもなれる」のが留学エージェントです。法的な資格は不要なのです。
そうなると、信用できるエージェントを見つけるのは本当に難しいですよね。
やはりネットに掲載されている1社、2社の情報だけではなく、できるだけ多くのエージェントを自分の足で周り、比較検討するという努力も必要でしょう。
「でも、そんな時間はない」とお困りの方がいらっしゃれば、遠慮なく僕の方にご相談くださいね。
留学の目的に合わせたエージェント選びの情報提供も個別に差し上げています。
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