「トビタテ!留学JAPAN」の説明会へ潜入!!!

2017年10月23日 気になるお金のこと

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文科省と民間企業が留学生を支援してくれる!

 

子供達の留学を応援する親として、最も気になることの一つが「お金」のことですね。

 

いくら子供達にやる気があったたとしても、「無い袖」は振れません。奨学金についての情報は事前にしっかり押さえておきたいですよね。

 

まずは各種団体の中でも政府(文部科学省)と民間企業が協同して留学生を支援してくれるという「トビタテ!留学JAPAN」(以下、「トビタテ」)についてリサーチしてみました。

 

この制度は、2015年から2020年までの期間限定で、高校生対象と大学生対象に分かれているようですね。

 

総予算は200億円(目標)で、選抜制ですが、支給対象者は述べ10,000名。高校生の来期(第4期)の募集枠は約500名なんですね。子供の留学をサポートしたい親の立場としては、とてもありがたい話です。

 

でも、実際にはどんな基準で奨学金を受けられるのか、その中身が気になるところです。

 

第4期は10月に募集をスタートしたということで、今回、その制度内容を把握するために、説明会に参加してきました。

 

 

「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」高校生コース紹介MOVIE -第4期 募集用-

「日本の未来は明るいぞ!」留学体験報告会

政府が企画する奨学金をもらって留学するとなると、「応募してくる高校生ってどんな感じなんだろう?自分の子供と比べて優秀な子が多いのだろうか?」という疑問が湧いてくるものです。

 

説明会では最初に、昨年度(第3期)にトビタテを使って留学をした生徒達の「留学体験報告会」の映像を見ました。

 

本音を言うと、自分の娘を含めて、最近の子供達は夢とか目標に向かってガツガツしている子って少ないなあと感じていました。(親も過保護な人が増えている気がするし、、、。)

 

しかし、そんな先入観も、報告会の映像を見た後は完全に吹き飛んでいきました。

 

留学を終えて帰ってきた生徒達の清々しく頼もしい、エネルギーに満ち溢れた堂々たる姿に、「こんなに頼もしい高校生がいれば、日本の未来、いや、世界の未来は明るいぞ!」って素直に感心!!!

 

やっぱり少しでも若いうちから海外へ行くって、子供達の変化や成長のスピードをかなり早めてくれるんだなあ。

 

そしてそんな子供達の成長をサポートし、留学するチャンスを与えてくれているトビタテという制度には、その選考基準にも深い理念を感じましたね。

選考に学力は関係ない!?

「選考に学力は関係ない」とは、どういうことかと言うと、「選考基準が生徒の目的意識や熱意を促すものになっている」ということです。

 

今回の制度が最も重要視すること

 

= 「やる気」×「熱意」×「独自性」

 

 

一般に奨学金制度と言えば、学校での成績の良し悪しや英語力が選考基準として高く評価される項目と思われがちですが、トビタテでは学業成績や英語力ではなく、「自分のやりたいことをいかにPRするか?」ということに重きを置いているようです。

 

 

実際に留学の条件として求められていることとして、「留学先での自主活動(アンバサダー活動)」「帰国後の伝道活動(エバンジェリスト活動」があります。

 

事前に「留学計画」として応募資料に添付して、採用面接でプレゼンテーションもしなければいけないようです。

 

なにやら、一筋縄ではいかない雰囲気ですね!

 

アンバサダー活動とは、訪問国で「日本代表」として日本の文化や日本の良さなどをPRする活動をします。

 

留学の目的が「語学研修」だったとしても、英語を学んで終わりということではなく、授業以外の時間を使って、現地の人達に日本の何かを伝える活動をします。

 

過去の事例で言えば、集会所を借りて、日本の踊りや遊び(例えば「けん玉」や「折り紙」等)を教えたり、東日本大震災の被災地の状況(ニュースの情報ではなく真実)を伝えたりした例もあったようです。

 

つまり、留学エージェントが用意したプログラムを超えた「何か」をアンバサダー(大使)として広めていく活動をしなければいけないということです。

 

エバンジェリスト活動とは、自分がこの留学で経験したことや学びについて、これから留学をしたいと考えている後輩達に伝えていく活動のことです。

 

最も分かりやすい例としては、「留学体験報告会」の企画・開催です。

 

一番よくあるのは、学校内で先生・生徒・保護者を集めた報告会です。

 

前述のアンバサダー活動の報告も含めて、かなり内容の濃い、次にチャレンジする後輩達の勇気になる報告会になるようですね。

 

この他、教育委員会や各種団体の方々と連携して活動報告をするといった例もあるようです。

 

いずれにしても、自分一人の経験として終わってしまうことの多い留学体験が、広く社会に還元されるわけですから、意義深いことだと思います。

 

もしトビタテの選考基準が「学力」を重視したものであれば、成績の悪い生徒や、英語力に自信のない生徒は「夢」を諦めなければならないかも知れません。

 

しかし、今回の制度は生徒一人ひとりの意志や意欲をベースに、それぞれの個性と可能性を伸ばしたいという意図を強く打ち出したものなので、誰にでもチャンスがあります。

 

本当にありがたいことですね。

 

〈関連記事 「トビタテ!留学JAPAN高校生コース 高い「倍率」採用の秘訣は?」〉

 

 

トビタテの最大のメリットは?

最初は「留学にかかるお金の問題」をクリアする方法の1つとして、トビタテの情報収集を始めました。

 

しかし、今回の説明会はそれ以上の価値に気付かせてもらいました。

 

「トビタテ!留学JAPAN」の最大のメリット。

 

それは、生徒にとっても、親にとっても「留学について深く考える機会となる」ということです。

 

留学の目的は何か?

 

その目的を達成するためには、どんな計画を立てて、どういった準備をするのか?

 

また、留学を活かして将来何をしていきたいか?

 

等々。

 

様々な角度から人生についても考えることができます。

 

しかも、そうやって考えたことを人に伝える(プレゼンする)機会まで与えてくれるわけですから、もし審査で選ばれなかったとしても、決して無駄にはなりません。

 

そして、ここが一番大切なことだと思うのですが、

 

「子供と親がこれを機に、将来についてゆっくりと話し合う場が持てる」

 

というメリットがあります。

 

「なんとなく留学できたら(させられたら)良いなあ」という感覚から、未来に直結した、より「具体的な人生設計」について、親子で語り合えることの意味は大きいと思います。

 

我が家もさっそく娘達と家族会議です(笑)。

 

〈関連記事 「なぜ海外の高校へ留学したいの?」〉

 

 

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