トビタテ!留学JAPAN高校生コース 高い「倍率」採用の秘訣は?

2017年11月20日 気になるお金のこと

takaisaiyounohiketu

2017年10月から正式に第4期の高校生コースの募集が始まりましたね。

 

毎年、募集内容に少しずつ変化がありますが、認知度が高まったことから、年を経るごとに倍率が高くなり、「狭き門」になっています。

 

全体での募集定員は500名ということですが、初年度(第1期)は2倍程度の倍率だったのが、昨年度(第3期)は約4倍になっているのだとか。

 

トビタテ!第3期からの変更点
※参考資料 写真「トビタテ!第3期からの変更点」挿入
「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム 高校生コース」説明会資料より

 

今年度(第4期)の倍率はいったいどこまで伸びるのでしょうか?
応募締め切りは2018年2月1日です。

 

審査方法や採用基準が、とても気になりますね。

 

今回の説明会で担当者から、高倍率を突破するための「秘訣」をいくつか得ることができました。

 

 

第3期までの書類審査と面接による採用判定を終えて、審査員も学生達が提出する書類や面接でのプレゼンテーションに対して、慣れてきたようです。

 

つまり、「少々変わったパフォーマンスをするくらいでは、驚きもなくなってきた」ということです。

 

では、「どういう学生が採用されているのか?」その秘訣が気になりますね。

 

担当者いわく、面接時の「鋭い質問に対する受け答えの仕方」にヒントがあるそうです。

 

どういうことかと言うと、敢えて生徒がどこまで考えているかを見るための「突っ込んだ」質問がなされるようです。

 

 

例えば、こんな感じです。

 

「もし今回あなたが考えているプランが何らかの事情により実施できなくなったとしたら、どうしますか?」

 

トラブルに対する対処方法についての質問ですね。

 

このような質問に対して、物怖じせずに冷静な受け答えができることは、かなりプラス評価されるそうです。

 

なんだか、どこかの企業の採用面接みたいですね。

 

ということは、高い倍率の中、採用されるために最も重要な「秘訣」は、自分が現地でやりたいことに対して、あらゆる角度から「もしこうなったらどうする?」というような、シミュレーションやトラブルシューティングを事前にしっかりとしておくということです。

 

「こんなことができたらいいなあ」というような中途半端な計画や思いでは、競争倍率4倍の「狭き門」をくぐり抜けることは難しいかもしれませんね。

 

 

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トビタテ!留学JAPAN 高校生コースの特徴を理解する

毎年少しずつ募集内容が変わるということもあって、今回も新しい分野が1つ増えたようです。となると、当然、従来の各分野の募集定員にも変化が出てきます。
まずは全体像をみてみましょう!

トビタテ!高校生コース 第4期 募集内容
※「トビタテ!高校生コース 第4期 募集内容」写真内容添付
「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム 高校生コース」説明会資料より

【アカデミック】

簡単に言えば「一般的な留学」ということになりますね。「テイクオフ」であれば、ほとんどの場合は「語学留学」が目的になるでしょう。「ショート」や「ロング」では、英語を使って現地の学校で様々な科目の授業を受けたり、各種教育プログラムに参加したりします。
プログラム内容や期間については、なんとなくイメージができますが、トビタテ!を活用するためには、滞在期間中に単なる「語学力向上や科目の履修」に止まらず、その先の「大きな目的」をどれだけ明確にできるか?がポイントになります。
そう考えると、この募集定員は、かなり絞り込まれた「狭き門」であることに改めて気付かされますね!

【プロフェッショナル(未来テクノロジー人材枠)】

第4期から新設された募集分野です。
詳細情報として、以下のような内容になるようです。

現在学んでいる専門知識・スキル等を生かして、あるいは将来的に携わりたいと考える領域について、実地研修やインターンシップ等を通じて専門知識やスキルの習得を目指すもの。

例) 農場、工場、病院等での実地研修、観光、調理等のキャリアカレッジでの学修、インターンシップ等。

または、数理情報科目やITの素養を持ち、将来的に携わりたいと考えるテクノロジー領域(プログラミング、制御技術、ロボティクス、Webサービス・デザイン、モバイルアプリ開発等)に関する学修やインターンシップ等の実践活動を行うもの。特に上記を「未来テクノロジー人材枠」とする。

例) テクノロジーキャンプ、プログラミングの授業に参加等

HP「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム 高校生コース」より引用
http://www.tobitate.mext.go.jp/hs/program/index.html

 

この分野に応募する高校生は、かなり将来の目標が明確な生徒になりますね。僕の娘達もこの分野を希望するくらい、はっきりとした夢や目標があれば良いんですが、、、。
おそらくこの分野が新設されたのは、出資する民間企業の意向も強く反映された結果ではないかと思います。企業としても投資するからには、留学経験を通じて、未来の日本を背負って立つ人材に育って欲しいという思いがあるはずです。(企業にとっても人材は宝ですから)
「官+民の協働支援」    という、トビタテ!本来の目的に沿った分野というわけですね!

【スポーツ・芸術、国際ボランティア】

この2つの分野も、目的は明確な分野になりますね。
滞在期間としては最大3ヶ月という期間になるので、技術を高めるとか、何かを成し遂げるというものではなく、日本国内での活動とは違ったグローバルな視点で、それぞれの分野に対する視野を広げることがテーマになるのでしょう。

しかし、「狭き門」を通過するためには、「興味がある」「得意である」といった感じのプレゼンだけでは審査を通過するのは厳しいかもしれませんね。
「プロフェッショナル」分野と同様に、「将来の目標」に絡めた強い動機と目的意識をPRした方が良さそうです。

どの都道府県の採用が多いのか?

全国から応募があるわけですが、第1期〜第3期までの採用実績が都道府県別のデータとして公開されています。

都道府県別採用実績
※写真「都道府県別採用実績」挿入
「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム 高校生コース」説明会資料より

個人的な感想としては、「必ずしも人口に比例した採用とはなっていない」気がします。パッと見た感じは、首都圏や大都市部の採用人数が多く見えますが、人口とは比例していません。東京都が多いのは納得ですが、それに比較すると神奈川県や埼玉県、大阪府の採用は少ないですし、反対に青森県や群馬県、石川県の採用は多いですね。また、年度によってもバラツキがあるので、採用に関しては都道府県で偏りなく公平に行われていると考えて良いようです。

これから2020年度にかけて、認知度がさらにアップしていくことを考えると、採用方法が公平であったとしても、応募者はどんどん増えていくことが予想されるので、「狭き門」が続くことは間違いなさそうですね。

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